先日牛窓テレモーク2階のメロウルームさんで開催されている『山口一郎 × キノワ『FUSION』』を観てきました。

山口一郎さんのイラストとキノワさんの額とのコンビは最高の雰囲気。

何がといわれるとうまく言葉にできませんが、きっとこの言葉にできない部分が芸術なんだなと納得しました。

キミドリもこんな素敵な施設の一部を担うのだと思うと、楽しみ半分緊張半分。

気を引き締めていかねば。

さて、進捗報告兼備忘録として『キミドリ牛窓ができるまで。』をシリーズ化したわけですが、正直vol.5くらいでオープンできるもんだと思っていました。

甘かった。非常に甘かった。

細かい部分を詰めたり構成を練ったり、裏の部分は徐々に進んでいるんですが、みなさんがアッと驚くようなわかりやすい進展が全然ない。

『~できるまで。』はもはや僕のやりたいことを発信するSNSのようなモノと化してますが、もうちょっとだけ待っててください。

そろそろ分かりやすい変化が訪れるはずなんで。多分。

というわけで本日も「こんなのやってみようかな~」っていう願望を垂れ流す内容となっております。

どうぞお付き合いください。

先日奥の奥をDIGしてた時、個人的にいい感じのモノをいくつか発見しました。

その中のひとつがコレ。

ファミリーコンピューターのカセットです。

糸井重里氏が企画した名作『MOTHER』。

僕は初代MOTHERは未プレイですが、2と3はしっかり遊びました。

当時主流のファンタジーを舞台とした作品ではなく、現代アメリカを舞台にしているってとこから既に糸井節を感じます。

登場人物との会話だったり、世界の描き方だったり、BGMやUIに至るまで、しっかり作られている名作です。

switch持ってる人はプレイできるので、気になる人は是非どうぞ。

と、なぜかゲーム紹介ブログにシフトしそうになったので少し話を戻します。

MOTHERに限らず、ファミコン時代のソフト開発って結構エグいと思っているんですよね。

8ビットという限られた処理能力。初期の容量は40KB、後期でも1MBというトンデモナイ制限で開発されてたってのは何度聞いても驚きです。

スマホでパシャっと撮る画像の遠く及ばない容量でゲームが動くなんて、マジでビビりますね。

だもんで、今のゲームと比べるとグラフィックも雲泥の差ですし、何を表現しているのかも脳内補完せねばなりません。

それを補うのがカセットのパッケージだったり、外箱のデザインだったり、説明書の挿絵だったりするんですよね。

って考えると、パッケージデザインがとても尊いモノに感じてきます。開発者の努力の結晶のような。

これはもはやアートと言っても過言ではないと思うわけです。

つまり動作しないカセットもゴミではなく、インテリアの一部として活躍するのではないか説。

そこに思い出補正が加わると手が付けられないレベルのノスタルジーを感じると思うんです。

例えばですよ。

実家の押し入れから子どものころにしこたま遊んだファミコンソフトが出てきたとします。

カセットの角にはキズや凹みがたくさんついていて、裏を見れば油性マジックで名前を書いちゃってる。

遊んでみようにもファミコン本体を持っていないし、そもそも保管も適当だったから動作するかもわかんない。

そんな思い出の1本が見つかりました。

さて、どーしましょ。

捨てるのは簡単です。

でもね、思い出が詰まったその1本を飾ってもいいんじゃないかって思うわけですよ、僕は。

ネジを外して前後のカバーと基盤に分解。

古い机の引き出しのような木箱を用意して、標本みたいにピン留めしちゃったりして。

それこそキノワさんの額縁的な雰囲気だと尚オシャレな仕上がりになりそうな気がする。

ファミコンカセットと一緒に出てきたキンけしとかも一緒に飾ってみるのも良いかもしれません。

ほら、世界にひとつの激エモフレームの完成です。

ちょっと楽しそうじゃないですか。

「おい、オッサン」と言われる程度には生きたからこそ味わえる感情です。

最終的に捨てるのであれば、少しくらい楽しんでからでもいいと思いますよ。

あれ?何のハナシでしたっけ。

本格的に動けないことによるフラストレーションが溜まりすぎて少しパニックになってたようですね。

そう、ファミコンが出てきたよって話です。

これ以外にも大量に。ファミコンだけでなくゲームボーイやメガドライブのカセットもありました。

あとはちょっと難のあるロボットやお人形。どう使うのかわからないおもちゃであろうモノなど。

ごっそり新店舗に搬入しようと思っています。

興奮しすぎて写真撮るの完全に忘れているので、実物はキミドリ牛窓(仮)の店頭でご覧くださいね。

使えなくなったモノに次の人生を与えてあげられるのも僕らの仕事のやり甲斐のひとつ。

大半の人に「なんじゃそりゃ」と言われても、コレを楽しめる一部の人に刺さる提案ができれば本望です。

もっと色々探さなきゃ。

牛窓ラインナップ、楽しみにしておいてくださいね。

キミドリ牛窓(仮)オープンまであと??日。

@kimidori_usmd

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